- ヘアカラーやパーマをしたいけど、これ以上髪は痛ませたくない
- 美髪になるためには、しばらくカラーは控えなきゃいけないのかな?
- カラーやパーマで傷ませない方法が知りたい
この記事では、こういった疑問にお答えします。
この記事の内容
- カラーやパーマをしてもダメージを気にしなくて大丈夫です
- カラーやパーマでダメージする3つ原因
- ダメージレスにカラーやパーマを楽しむ
当店は静岡市に2店舗ある、美髪専門サロンのMin(ミン)です。
専門サロンということもあり、『髪のお悩み』のご相談を毎日いただきます。
この記事では、女性にとって必須のメニュー『ヘアカラー』のお悩みについて解説致します。
カラーやパーマをしてもダメージを気にしなくて大丈夫です
ダメージを心配して、カラーやパーマをやめる必要はありません。
なぜなら、適切な施術をおこなえば、ダメージは限りなく0にできるからです。
実際に当店でも10年以上カラーをしていますが、ハリコシのあるキレイなカラーを今でも楽しんでいらっしゃいます。
ですが、少なからずダメージすることも事実です。
しかし、ダメージするからといって、「おしゃれを諦める」必要はありません。
ヘアカラーやパーマは女性が「なりたい自分」になれる、素敵なメニューです。
それを我慢して「なりたい自分」になれないのに、美髪とは言えないですよね。
でもご安心ください。
美容室で適切な施術がされ、ご自宅で少し気を付けていただければ、カラーダメージを最小限に美髪&おしゃれ髪を楽しんでいただけます。
カラーやパーマでダメージする3つ原因
本来キレイな髪になっていただくための美容室ですが、反対にダメージの原因になるケースが非常に多いです。
カラーやパーマで傷んでしまった、という方は次の3つが原因として考えられます。
3つの原因
- 薬剤選定、診断によるミス
- コーティングがメインのトリートメント
- 適切な処理がされていない
その1.薬剤選定、診断によるミス
美容室で本当に多いのが、こちらのミスです。
「カラー、パーマをしてはいけない髪」があり、その髪に施術をすると、チリチリになったり、パサついてまとまらない髪になります。
また、市販のカラー剤やブリーチなど、強すぎる薬剤で施術している場合も傷む原因となります。
その2.コーティングがメインのトリートメント
トリートメントは数えきれないほど種類があるのですが、その中でもコーティング力が強すぎるものには注意が必要です。
トリートメントに含まれる、コーティング成分(主にシリコン剤)は髪の表面を整え、ツヤを出すことができます。
しかし、それはあくまで一時的なツヤであり、内部がスカスカになってしまっている場合があります。
それでは、カラー後にいくらトリートメントをしても、ダメージケアにはなっていません。
また、過剰にコーティングされている髪は、トリートメントの栄養成分やヘアカラーの色素をはじく能性も出てきます。
美容室のトリートメントにも、こういったコーティングがメインのトリートメントは多くあります。
1~3日くらいは手触りが良かったけど、すぐに効果が感じられなくなった…。という場合はコーティング系のトリートメントである可能性が高いです。
その3.正しく処理をされていない
カラーやパーマをおこなうと、確かに髪に負担がかかります。
ですが、本来負担をかけたままにしなければ、ほとんどダメージしません。
髪は「水に濡れただけ」でダメージします。
濡れた髪はおかゆのようにゆるゆるで、栄養が流れやすい不安定な状態です。
しかし、乾かせば元の強度に戻ります。
カラーやパーマをおこなった後も、薬剤で不安定になった髪を元に戻ば、ダメージはほとんどしません。
ダメージレスにカラーやパーマを楽しむ
髪を傷めず、カラーやパーマを楽しむためには、次に3つに気を付けてください。
傷ませない3つのポイント
- 適切な作用力の薬剤を使う
- 髪に負担をかけたままにしない
- 内部補修がメインのトリートメントでダメージケア
この3つに気を付けて、美容師が適切な施術をおこなえば、ダメージを気にせずカラーやパーマを楽しめます。
また、美容室で適切な施術がされていれば、ご自宅でのケアも最小限で済みます。
さいごに
もし、あなたが、
- ヘアカラーやパーマをしたいけど、これ以上髪は痛ませたくない
- 美髪になるためには、しばらくカラーは控えなきゃいけないのかな?
- カラーやパーマで傷ませない方法が知りたい
というようなことで、お悩みでしたら、お気軽に当店にご相談ください。
私たちと一緒に、あなたの理想の美髪を叶えませんか?