ブログ

事業拡大って必要なの?

こんにちは。榊原悠人と申します。株式会社min craftの代表です。

さっそく結論ですが、事業拡大は必要です。
今回はその理由をつらつらと書きます。

“拡大は当たり前”という過ち

事業拡大します。
と聞くと「そりゃそうだろ」と思うかもしれません。
僕もそう思います。

会社が成長を目指すのは当たり前。
現状維持は衰退です。周りが成長すれば勝手に時代遅れになります。

しかし、当たり前だから「どんな成長なのか?」をしっかりと言語化できていない。

100店舗を目指すのか、10店舗なのか、はたまた1店舗で月商1000万円を目指すのか。
成長といっても様々です。

ここの認識をしっかり擦り合わせてから一緒に働き始めると、驚くほどスムーズに会社も個人も成長します。

草野球をしたいのか?大谷翔平になりたいのか?
目指す先が違えば、取るべき戦略も変わります。

まずは「どんな成長なのか?」をしっかりと、求職者の方に伝えることが大切だと考えています。

どんな成長を目指すのか?

僕たちは「文化をつくる」ことを目指しています。
一瞬の満足より、心に残る体験を届け、未来に続く文化をつくることが私たちのミッション。

文化は暮らしを豊かにしてくれます。
お正月、クリスマス、バレンタイン、どの文化も私たちの暮らしの豊かさを向上させてくれます。

Minに行く、Minのプロダクトを使う、ことがお客さまの生活を豊かにし、ささやかな楽しみとなることを目指しています。

自分たちがつくったお店やブランドが100年後も、お客様の文化として愛され続けていると考えると、なんだかロマンがあると思いませんか?

どうやって文化をつくるのか?

先に述べた通り、文化をつくるためには「一瞬の満足より、心に残る体験」が必要です。

詳しい戦略は企業秘密なので、ここではざっくりと説明します。
詳しく知りたい方は、サロン見学に来てください!

文化をつくる戦略は大きく3つ。
① 店舗拡大(30店舗目標)
② オリジナル商品の販売
③ 事業の多角化

この3つを軸に、ブランド認知を広げ文化をつくります。

店舗は言わずもがな、僕たちの主戦場です。
現場がすべての起点であり、最重要ポイントです。

ディズニーランドもリアルに存在しているからこそ、映画やグッズが売れています。
ネット全盛期の今だからこそ、リアルに価値が生まれると僕は考えています。

そして、店舗だけでは売上に限界があるため、大切になるのが物販です。
ですが、物販のみで戦おうとすると、これまたガリバー企業がわんさかいますので厳しいです。

そこでリアルを掛け合わせると…。
ここまでがざっくりとした戦略です。

もう一つのエッセンス

ここまでは誰でも思いつく普通の戦略。これを実行するメンバーと価値観で差がつくと考えています。

だからこそ「どんな成長をするのか?」というゴールの共有がとても大切です。

大谷翔平と同じくらいポテンシャルを秘めた人は、日本やアメリカに少なからずいるでしょう。しかし、彼より成績を残している人はいません。

才能に恵まれていても、彼のような強靭なメンタルがなければ、大谷翔平にはなれないというのが真理です。

つまり、同じ戦略、資金力があっても最後は「人」で差がつきます。

頭がいいとか、技術がいいとかではなく、
同じ価値観・情熱を持ち楽しく働けるか?という意味での「人」です。

楽しくないと意味ないし、美容師はかっこいい、かわいい存在であるべきだと思っています。

そんな人が集まる会社をつくるのも社長の役割。

まとめ

事業拡大は必要です。
ただし「ゴールの共有」をしてから拡大を目指すべきです。

僕たちは「文化をつくる」をゴールにしています。

さらに詳しく話が聞きたい!という方は、LINEからお気軽にメッセージをください。
いつでもWEB相談会を実施しています。

友だち追加はこちら
最新の投稿