こんにちは!
ミン採用担当の松村です🌿
今日は私たちが「ヘアケア」にちからを入れている理由についてまとめてみました。
カラーをして、鏡の前で表情が変わるお客様を見るのは、やっぱりうれしいです。
今は10代、20代からカラーを楽しむ方も多いですよね。MINでも、店舗によってはお客様の8割以上がカラーをされています。パーマや縮毛矯正も含めて、薬剤を使う技術は、やりたい髪型を叶えるための大事な選択肢だと思っています。
一方で、美容師として気になることもあります。
どれだけ気をつけて施術しても、薬剤を使えば髪には少なからず負担がかかります。今きれいに仕上がったとしても、その先もずっと好きな髪型を楽しめるだろうか。お客様と長くお付き合いするほど、そこまで考えるようになりました。
20代のときに楽しんだカラーの履歴を持ちながら、30代、40代、50代になっても、また新しい髪型を楽しんでほしい。そう考えると、僕にとってヘアケアは、傷んでから何かを足すためだけのものではありません。好きな髪型をこれからも選べるようにするための仕事です。
その一つが、トリートメントです。カラーなどをした日の髪や、今ある髪の状態を見て、必要なケアを考える。これはもちろん大切です。
ただ、僕は頭皮のことも一緒に見たいと思っています。
MINでは、マイクロスコープで頭皮の状態を確認しながら、施術を提案することがあります。普段、自分の頭皮をじっくり見る機会はあまりありません。実際に見てみると、お客様と僕たちが同じものを見ながら、「今はどういう状態だろう」「どんなケアが合うだろう」と話せます。
そのうえで、ヘッドスパのような頭皮ケアも提案しています。今ある髪へのケアに加えて、これからの髪のために、頭皮の状態にも目を向けたいからです。
もちろん、頭皮を一度見ただけですべてが分かるわけではありませんし、ヘッドスパをすれば将来の髪について何でも解決できる、という話でもありません。だからこそ、状態を見て、お客様の話を聞いて、その人にとって必要なことを一緒に考える。その積み重ねを大事にしたいと思っています。
そして、サロンで過ごす時間だけで髪のことを考えるのも、少し違う気がしています。
美容室に来ていただくのは、毎日の生活の中のほんの一部です。家で髪を洗い、乾かし、整える時間のほうがずっと長い。だからMINでは、ホームケアも大切に考え、自社でヘアケア製品を開発しています。
製品をつくること自体が目的ではありません。サロンでお客様の髪や頭皮に触れ、悩みを聞く。その経験から、家に帰ったあとにも役立つものを考えていきたいんです。サロンでの施術と、毎日のケアがつながっている状態をつくれたらと思っています。
正直、カラーやパーマを楽しんでほしい気持ちと、負担をできるだけ抑えたい気持ちを、いつも簡単に両立できるわけではありません。お客様によって髪の状態も、やりたいことも違います。だから、決まったメニューを当てはめるのではなく、その都度考え続ける必要があります。
MINの事業は、美容室で施術をすることと、ヘアケア製品をつくることです。僕の中では、この二つはつながっています。目の前のお客様が今日したい髪型を楽しめること。そして、何年か先も「次はこんな髪型にしたい」と思えること。その両方に、美容師として関わっていきたいんですよね。
こういう仕事の仕方に少しでも興味を持ってもらえたら、一度お話しできたらうれしいです。
